Fairdinkum?!!メルボルン[オーストラリア] > メルボルン事件 > セイントキルダThe Palace火災の背景?!!
今週、ちょっとした用事で
シティーまで車で出掛けました。

幸い、用事は予定より早く済み、
帰り道の帰宅ラッシュ
(夕方5時から7時)は避けられると
思ってました。

気分転換に、風景のいい海沿いの道を
眺めながら帰ることを選択。

順調に車を飛ばして
セイントキルダにさしかかりました。


ところがルナパークの交差点から
手前5個目の信号辺りから、
混んでいない思われた時間帯に
道が混みだしました。

上空を見上げると、
ヘリコプターが何台か見えます。

これはただ事ではないと察し、
Uターンして、別の道を選びました。

家に辿り着くと、カミさんと子供も
続けて車で帰宅。

カミさんに車の渋滞のことを
話すと、『あなた、知らないの?
The Palaceが火事なのよ』と
いうではないですか。

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カミさんと子供はちょうど
セイントキルダの友達の家に
遊びにいっていて、
その火事を目の前で
見て来たんだそうです。

すぐ近くでは土地再生計画の
反対派のお笑い芸人であり、
セイントキルダの地元住民である
Dave Hughesがテレビ局の
インタビューを受けているのを
観ていたそうです。

幸い火事はすぐに止められ、
世界的遺産として
保護しなければならない
Palais Theatre には被害は
及ばなかったようです。

それにしてもなんで
The Palaceが火事??と
誰もが思ったと思います。


記事『St Kilda[セイントキルダ ]再開発計画?!!』で
お伝えした通り、地元住民と
オーストラリア政府間の裁判で
オーストラリア政府が勝ち、The Palaceが
約二ヶ月前に閉鎖されたのです。

もともとこのPalais Theatreと
The Palaceの土地はオーストラリア政府が
昔に購買し、借地として
貸し出していたのです。

地主(オーストラリア政府)が
店子(The Palaceのオーナー)を
追い出す裁判。

なぜ地元住民が反対したかは、
記事『St Kilda[セイントキルダ ]再開発計画?!!』に
譲るとして、何もない廃墟になぜ火事が。


現オーナーである
オーストラリア政府が火事を
起こす理由がないとして、
真っ先にThe Palaceの前オーナーが
事情聴衆されました。

というのも、巨大ショッピングセンターを
建てるので、The Palaceを取り壊すと
いうことで立ち退きを強制した
オーストラリア政府。

ところが立ち退きが決まった瞬間に、
なぜか心を変わりをし、
The Palaceを別のナイトクラブとして
活用しようと言い出したのです。

そこで怒り心頭は
The Palaceの前オーナー。

それもそうです。
すべての設備投資をしたのは
他でもないこのThe Palaceの前オーナー。

例えば、あなたが念願のマイホームを
建てました。建てる前から、
銀行からの融資を計画し、
信頼できる建築会社を選び、
やっと全てがうまく行き、
やっと生活も順調にスタート。

ところが突然、日本政府が
『あ〜、ここに高速道路を建てるので、
移動してくれます?』と言い、
時間と労力、そして愛着の湧き始めた
マイホームを立ち退かれます。

しばらくして訪れた旧あなたの
マイホームは依然としてあり、
しかも賃貸住宅として
誰かが住んでいるようなもの。

話を戻し、
ぶちきれたThe Palaceの前オーナー、
施設の内装をすべて取り壊し、
建物だけの廃墟となったのです。

そういう経緯で
警察はまずThe Palaceの前オーナーを
疑ったのです。

いまだに真相は解明されてません。

それにしてもどの国も
国民ためにあるべき
政治家はやることがもの凄い。

追記:

Photo0210.jpg
《《 火災から免れたPalais Theatre 》》

火災後に現場に行ってみると、

Photo0209.jpg

跡形もなく、解体されていた。








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