11月24日の今夜にオーストラリアの未来が分かる。

2007年のオーストラリア総選挙が開票となるからだ。


前評判では現職の自由党党首で首相の
ジョン=ハワード氏を退け、
労働党党首のケビン=ラッド氏(Kevin Rudd)が優勢だったが
またもつれそうである。


今でも憶えている。
前回の開票でジョン=ハワード氏(John Howard )が勝利を収めたのを知り、
一人の女友達が号泣していたのを。

『これでまたオーストラリアの未来は明るくならない』と。

その後、ジョン=ハワード首相は経済を最優先にカジをとって来た。

確かに4年前1ドル(豪)=80円(日)くらいだったものが
一時期1ドル=100円にもなった。
(もっとも高経済の理由は彼のおかげではなく、
オーストラリアの資源を中国に売っているからとの
見方もあるが)

が、それ以外で問題も引き起こした。

まずは新労働法。

今まで最低賃金や労働条件など、労働者にとっての
保証されていたものを撤廃。

それは多くの家庭に不安を与える事になった。
去年の6月下旬の大規模なデモをみれば分かる事。

次に世界的に最重要課題となっている地球温暖化などの
環境問題をジョン=ハワード首相は起きてはいないものだと
完全否定。

なぜならそれを認める事で経済にいろいろな形で
歯止めをかける事になるから。

そしてオージーにとっての当たり前だった
マイホームを持つということを難しくした。

オーストラリアの経済が良好であるのと比例して、
まさに土地、家の価格が急騰した。

異常な程に。

ある番組の調査では昔に比べ、
利子を現在は7倍払わなくてはいけないそうだ。

今ローンの支払いができなきなり、
家を手放さなければならなくなった家庭が
急増し始めた。

もちろんそんな家庭の方は
前回は選挙前の以下の首相の発言を信じて、
投票した方もいるだろう。

『大丈夫。ローンの利子が上がらないように
抑える力が私にはあるから』と発言し、
最近になってどうにもならない利子上昇をみて、
『やっぱり私には力はない』と言い出した
ジョン=ハワード首相。


しかも今回勝利後しばらくしたら引退して
後任のおそらくコステロ氏にその座を譲るらしい。

対するケビン=ラッド氏。
政権交代であれば、経験のなさから
日本の前安倍首相のようになる危惧はある。


たまたまテレビ番組に出ていたのを観たら、
ホストの『もしバーでジョン=ハワード首相と
殴り合いのケンカになったら、勝てる自信は?』との
質問に、『勝てなかったら悲しい(*/∇\*) 』と
答えた印象はかなり良い。

一つ一つの政策は有言実行できれば素晴らしい。

ぼくにとっては計画の一つ、
インターネットの高速回線導入ってのも
嬉しい。



ちなみにオーストラリアの投票率はかなりいい。
というのも投票しないと罰金という理由もある。

今夜、オーストラリアの未来は開けるのだろうか?
とても気になる。


この記事へのコメント
悪いところは、今の日本に似てるね。
去年の記事だけど!
Posted by jhonny b
コメントありがと。コメントにもある通り、去年の記事です。もう今年も半分過ぎてしまいましたね。実はもう一人、子供が出来たのでブログの更新が滞ってます。もうしばらく、育児を楽しみたいと思っているので、次回の記事はもうしばらくお待ちください。
Posted by Hooly-Dooly
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